時間の有効活用をしましょう

みなさん、夢をもっていますか。
女性にとっては、男性よりも難しい課題だと思います。また、制約がある点はみのがせません。なせなら、将来に対する選択肢がたくさんあるからです。たとえば、キャリアウーマンを目指すにしても、結婚して出産すれば、一定期間は離職を余儀なくされます。そして職場復帰をしたときに、働く場所がないことや配置転換はよくある話だからです。
さて、二人の芸能人を比較してみましょう。ひとりは山口百恵です。もうひとりは松田聖子です。二人とも、人気絶頂のときに結婚しています。ご存知のとおり、結婚を機に山口百恵は引退して子育てに専念しました。一方、松田聖子は結婚して出産しても芸能人を続けています。この二人の差は何だと思いますか。山口百恵は、当時の常識に縛られていたのに対して、松田聖子は子育てと芸能活動が両立できると信じていました。このように、先人たちの努力により、今では女性の子育てと仕事の両立は、当たり前になっています。
しかし、女性にとって夢を実現するための環境は十分とはいえません。子育ては、母親がすべきという固定観念がこびりついています。実際、男性が子育てのために残業時間が確保できないとハローワークで就職先の紹介が難しいようです。なのでどうしても子育ては母親が背負うのが日本社会のシステムとなってしまうのです。だから、子育てと仕事を両立できても、子どもの行事や風邪などの急変に対応するために時間の制約が出来てしまいます。しかし、希望を捨ててはいけません。というのは、インターネットによって時間の制約を克服できるからです。在宅ワークにより、すき間の時間を有効活用できるからです。事実、女性の在宅勤務を企業の戦力するところが現れ始めています。

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